D.Gray-man短編夢小説

□羽
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「羽が欲しいな〜」

「俺の六幻を使えばそんなの楽勝だ」

「天使になれってか!?」




神田ってすごい人だと思う。
こんなことをサラッと言う。
しかも六幻構えてるし。





「そうじゃなくてさー、あれだよ。



神田の攻撃よけれるような羽が欲しい」

「そんなに年中無休で攻撃してねぇよ#」

「いや〜、だっていきなりくるんだもん」




ブンッ




「って、何さっそく攻撃してくるんですか」

「蚊がいた」

「嘘つけーっ!」





本当だよ。
じゃなかったらふらねえよ





「俺も、羽欲しい」

「そう?殴って上げようか?」

「…チッ

「あ、ごめんなさい。で、何で?」





「いつでもお前の所に飛んで行ける羽が欲しい…」











「…くさっ」

「Σ!?///」

「驚いて、照れて、むかついてるよ、この人。ははっ」




そんな所も好きだけど。




END
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