*HASHIRA'S*

□リョ塚C
1ページ/5ページ


「ねえ、部長」

キスの合間にリョーマが呼び掛ける。

「…っ…!な、んだ…?」

「リョーマって呼んでよ」

「んっ…なんだ、いきなり…?」

「だって俺たち恋人同士でしょ?」

リョーマは顔を上げて不服そうに言う。

「関係ないだろう」

「部長可愛くない」

「可愛くなくて結構」

「………」

リョーマはふてくされて黙り込む。
そしてニッと笑った。

「…なんだ?」

手塚があからさまに警戒した様子で後ずさる。

「可愛くない恋人は調教しないと」

「…ふざけるな」

「…部長、好き」

「………?」

リョーマの突然の豹変に手塚は戸惑った。

「ねえ、キスしてもいい?」

「…?…ああ」

リョーマは手塚を抱き寄せるとチュッと頬にキスをした。

そして、いつの間にか手にしていた縄跳びで手早く手塚の両腕を縛ってしまった。

「何をするんだ…!」

「だから、調教っす」

思い通りにいって満足そうに笑うリョーマ。
早速手塚を押し倒した。

「越前…!これを解け!」

「だめ。リョーマって呼んでよ」

「越前。怒るぞ」

「はいはい。まったく…可愛くないなぁ」

リョーマはさっさと手塚の服を脱がせてしまった。
そして乳首にチュッとキスしてペロペロと舐め回す。

「んっ…!やめろ、越前…!」

「リョーマ、でしょ?」

乳首を甘噛みすると手塚の身体がビクッと震える。




次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ