＊HASHIRA'S＊
□リョ塚③
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「越前…おまえは万年発情期なのか？」
唐突に押し倒された手塚が呆れたように問う。
「部長だって、したいでしょ？」
リョーマは悪びれずに言い、抵抗されないのをいいことにさっさと服を脱がせた。
「一緒にするな」
ちょっと不機嫌な手塚の声。
リョーマは不敵に笑って手塚の乳首の周りをペロペロと舐めた。
「…ん…」
手塚の声が熱っぽくなり始めても、リョーマは乳首の周囲ばかり舐め続けた。
「越前…」
手塚のねだるような声。
「なんすか？」
「………」
手塚の乳首はすっかり尖っているし下半身も膨らみ始めているからどうして欲しいかなどわかりきっているのにリョーマは意地悪をする。
わざと太股を撫で回すと手塚自身がぴくぴくと震えた。
「越前…！」
手塚は堪らずリョーマの手を掴む。
「部長、どうしたの？」
わざと不思議そうに聞くと手塚は頬を赤らめる。
「何でもない…！」
「そう？」
リョーマは笑いを押し殺して尖りきった乳首にふうっと息を吹き掛けた。
「……！！」
途端に手塚の身体がビクッと震える。
「どうかした？」
笑いながら尋ねると、手塚はリョーマを睨み付けた。
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