短編

□時に漂う孤独の夢
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自分はどこを歩いているんだろう



まるで地に足が着いていないように 感覚だけが欠落している



そもそも自分は存在しているのかも疑わしい



本当に自分は…

話をして 泣いて 考えて 笑って ・・・



現実味が無いまま 時だけが過ぎる



自分の周りだけが進んでゆく



私は独り とり残されたまま…

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