ギャグマンガ日和
□Namidairo
1ページ/2ページ
君の声が聞こえない
・・ねぇ、嘘でしょ?
遠く遠い意識の彼方から、ハッキリと感じ取れる君の存在。
瞼を開ければ、そこに君は映っているのに。
―なのにどうして?
聞えない、君の声が。
大好きな君の声が。
『耳が聞こえない』
その事実を知ったのは三日後―
熱病にかかり、うなされているうち、
僕は耳が聞こえなくなってしまった・・・
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ