銀魂
□Blieve
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私がこの、よろ・・ず?屋に来て3年経つ。
初対面の印象は最悪。
人のことより今月号のジャンプを気にするような奴に、『生きてる資格はない』
でも、池田屋の事件があった時・・・私は少しだけ、そんなマダオの淋しさに気づいた
本当は、誰よりも傷ついてたんだ
本当は、誰よりも孤独だったんだ
いつの間にか、私はマダオの事を
「銀ちゃん」って呼ぶようになってた
今でも時々、寂しそうなカオをする時があるから、
「銀ちゃんっ!」
そう言って抱きついたら
また笑ってくれるから
「んだよ〜メンドくせぇな
銀さん昼寝中なの!!
次やったら、コチョコチョの刑だかんな!」
「・・・銀ちゃん」
「ん?」
「大好き。」
奇跡はまだいっぱいあるんだよ
この世界で、知らないコトがまだたくさん、、、
だから私は
ずっとずっと、貴方の傍にいる。