ギャグマンガ日和

□プラネタリウム
1ページ/3ページ

四畳半を広げたくて
閃いてからは早かった
次の日には出来上がった
手作りプラネタリウム―



天井を見上がれば、散らばる無数の星。それのどれもが、眩い光を放っている。
手作りでここまでできるものなんだと、彼は驚いた。


あぁ、あの星は・・・
ふと目に入った、他の星よりも眩く光る美しい星。


名前は何だろうと調べてみたら、その星にまだ名前は無かった。


“貴方の好きな名前を付けて下さい”


―好きな名前―


「じゃあ私は・・・、」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ