ギャグマンガ日和
□プラネタリウム
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四畳半を広げたくて
閃いてからは早かった
次の日には出来上がった
手作りプラネタリウム―
天井を見上がれば、散らばる無数の星。それのどれもが、眩い光を放っている。
手作りでここまでできるものなんだと、彼は驚いた。
あぁ、あの星は・・・
ふと目に入った、他の星よりも眩く光る美しい星。
名前は何だろうと調べてみたら、その星にまだ名前は無かった。
“貴方の好きな名前を付けて下さい”
―好きな名前―
「じゃあ私は・・・、」
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