important reason 〜セカイにキミがイルカギリ〜
□3:出逢える奇跡
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アスラン「――では、父上行って来ます」
アスランは馬に跨り、城の門まで見送りに来てくれたプラントの王パトリックに挨拶をした。
パトリック「すまんなアスラン、急な仕事が入ってしまったからな…」
アスラン「仕方がありません父上は気にしないで下さい、それに大丈夫です、オーブなら心配ありませんから」
パトリック「そうだな…ユーレンに…済まないと言っておいてくれ…あと、ラクスの事も頼むぞ」
ラクス「あら、お父様、お兄様がいるのなら大丈夫ですわ。お兄様に勝てる方なんてそうそういませんから」
パトリック「そうだな…」
シン「俺も…行」
シンは性懲りもなく、行くと言おうとしたが
アスラン「シン、しっかり俺が出した課題やっておくんだぞ
やってなかったら…」
釘をさしておいた。
シン「わわわ、わかってるよιιι
う゛う゛〜…」
そしてアスランやラクスは少人数の護衛をつけて、オーブへ出発した。
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