種の調べ
□Shine brightly〜アナタダケヲミツメル〜
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キラの隣の部屋……カガリの部屋を見つめた…
「カガリ〜!!起きてるか〜?」
「……むにぃ〜……」
アスランは部屋のドアを叩いてカガリを呼んだが何の反応もしない。
「かっ!カガリ///開けるぞ」
アスランは部屋に入るとカガリはまだ夢の中だった。
「カガリ〜?」
アスランは部屋に入った。
「う…〜ん……」
寝顔のカガリは可愛い…
見てて抱き締めたくなる…
いや、抱き締めたい切実に…。
いつも起こす俺だけが知ってる顔……
他のヤツ何かに見せたくない…俺だけの…
いつからだろう……
俺がカガリを意識し始めたのは……
俺はカガリの顔をジッと見つめる……
カガリの柔らかな前髪を軽く掻きあげ俺はカガリの額にキスをした……
これも毎日の俺だけの秘密の日課…
「///」
「…んっ…」
俺はまだ、カガリにこの気持ちを伝えてない………。
伝えたい―――……
カガリはどう思うだろうか…
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